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トップ > 広島の「株式会社古本建築設計」が教えるお役立ちコラム > テナントでクリニック開業する際の注意点

テナントでクリニック開業する際、安全性やテナントビル独自のルールの有無を、事前に確認しておくことが大切です。

広島の株式会社古本建築設計は、創業以来様々なクリニック開業時の建設や設計を行ってきた、医療施設の施工経験が豊富な設計事務所です。広島で診療所(クリニック)の開業をお考えの方はぜひ参考になさってください。

広島で診療所の設計を行う株式会社古本建築設計が解説!クリニック開業の前に確認すべき安全性とは?

クリニック開業の前に確認すべき安全性

テナントで診療所(クリニック)を開業する場合は、いくつかのポイントを事前に確認することが重要です。まず、築年数が経過している古いテナントビルは、有害なアスベスト含有建材が使用されているケースがあります。

そのようなビルで開業するのは安全面で問題があるため、アスベスト含有建材の使用の有無は事前に確認してください。平成18年以降に建築された建物の場合、アスベスト含有建材は使用されていないので問題ありません。

他にも、比較的新しいテナントビルほど耐震性に優れているといえます。昭和56年6月以降に新耐震基準が適用されたため、それ以前に着工したテナントビルは耐震性の面で注意が必要です。また、停電時の自家発電装置の有無も重要なチェックポイントといえます。

クリニックなどの場合、診察中や処置中に停電して医療機器が使えなくなると大変危険です。ビルに自家発電設備がない場合は、 院内にUPS(無停電電源装置)を設置する必要があります。

広島で診療所の設計を行う株式会社古本建築設計が紹介!テナントビルのルールとは?

テナントビルのルール

テナントビルの場合、オーナーが独自のルールを定めていることがあるため、事前に確認しておくことが大切です。例えば、外観にこだわったビルなどは、看板の設置を禁止しています。

また、テナントビルは利用時間が定められていることが多く、土日祝日の利用も制限される場合があるため、利用時間について確認しておくことが必要です。内装レイアウトに関しても、どこまで自由にできるのか確認しておきましょう。

広島でクリニック開業をお考えの方は、診療所(クリニック)や医療モールなどの設計実績が豊富な株式会社古本建築設計までお気軽にご依頼ください。

テナントビルでクリニック開業する際は、いくつかの注意点があります。古い建物の場合、耐震性や建材の安全性など、事前の確認を怠らないようにしましょう。ビル独自のルールをチェックしておくことも大切です。

また、内装工事に制限がある場合もあるため、制限がある中で理想に近づけるよう、医療施設の施工経験が豊富な設計事務所を選びましょう。広島の株式会社古本建築設計は、診療所(クリニック)や医療モールなどの設計実績が豊富なため、安心してお任せください。

広島で診療所(クリニック)を開業するなら株式会社古本建築設計へ

会社名 株式会社古本建築設計
事務所登録 一級建築士事務所 広島県知事登録18(1)2441号
代表者
代表取締役 古本竜一
APECアーキテクト
設立 1992年アトリエ開設・1993年法人設立
住所 〒730-0814 広島県広島市中区羽衣町1−11
TEL 082-542-5442
FAX 082-542-5443
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